所在地
〒983-0035
宮城県仙台市宮城野区日の出町二丁目1番13号
営業時間
7:00 ~ 20:00
※水曜定休
お電話でのお問合せ TEL 022-283-9777 |
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○運転講習
タクシー会社 : 13社
運送会社 : 4社
バス会社 : 2社
一般企業 : 52社
実施人数 約500人以上
○企業の安全行事での出張講話:3社 のべ400人程
○その他
・仙台一高原付通学者講習会の受託講習
(座学1時間:仙台一高教室、技能2時間:当センターコース)(毎年実施 2010年~)
・県内中学校での自転車安全運転教室へのスタッフ派遣(1校 座学:2時間 中学校へ出張)
・ASK飲酒運転防止インストラクターによる講習会(地域の高齢ドライバー約20名対象 当センター教室 ※無料)
日時:令和5年8月24日、9月28日、10月24日、10月26日の計4回、各日14:00~
担当講師:KURO-TEC日の出校支部スタッフ 加藤 裕哉(日本交通心理学会認定交通心理士)
企業様で指導を行う立場にありますリーダー・管理職の方々を対象に、交通コーチングセミナーを開催いたしました。昨年に続き開催させていただき、今年度は計4回の開催となりました。3時間の研修の中で、座学と実習を通して交通コーチングの基礎的な理論と技術の習得を目的とした初級研修としての開催でした。
ご参加いただいた皆様は、座学の時間には熱心に耳を傾けていただき、対話の実習では積極的に取り組んでいただいておりました。
仙台清掃公社様は、さらなる学習効果を生むための、このような従来行われてきた交通教育の形とは違う、斬新な教育手法を取り入れられており、当センターといたしましても、今後も継続してその活動にご協力をさせていただきたいと思っております。
今後、初級研修を受講していただいた方々を対象とした、より実践的な交通教育で活用できる内容を盛り込んだステップアップ研修の開催も準備しております。
交通教育を行う新たな手法を試してみませんか。ご依頼お待ちしております。
“KURO-TEC交通コーチングセミナー”
多くの企業様では,運転経験の豊富な中堅の職員が中心となって社内の交通安全の取り組みを実行しているのではないでしょうか。例えば,新入社員等運転経験が浅い職員からベテラン運転者への事故防止,「事故惹起者」の再発防止等が対象になるかと思いますが,「注意して運転しなさい」「○○を改善しなさい」という指導は反発を生むこともあり,逆効果になることもあります。心理学ではこのようなことを「心理的リアクタンス」と呼びます。例えば子供の時に「勉強しなさい」と言われた時に「今やろうと思ったのに・・」と逆にやる気が失われたことはありませんか?
コーチングは指導者と学習者が対等な立場で学習を進めて,学習者の気づきや発言などにより自発的な行動改善を促す学習スタイルです。
KURO-TEC交通コーチングセミナーは交通コーチングの第一人者である,東北工業大学名誉教授,太田博雄先生(当社教育顧問)のご指導によりプログラム作成及び実施されています。
令和5年実施
企業様で発生している交通事故の発生状況の分析と、対策案のご提案をさせていただきました。
交通事故を防止するためには、発生要因を探り、その要因に沿った、より効果的なアプローチ方法を見つけることが必要と考えます。
交通事故削減は、企業様にとっても、われわれ交通教育に携わる者にとっても大きな目標となります。
株式会社きんでん東北支社様の交通安全マネジメントの重要さを理解されて行われておりますこのような取り組みに、今後も継続してご協力させていただけたらと思っております。
“KURO-TEC交通安全分析”
~交通安全マネジメントに必要なPDCAサイクル~
多くのマネジメントに用いられるPDCAサイクルは有名です。企業による多くの交通安全の取り組みは計画(Plan)を立てて実行(Do)までは進むのですが、検証や分析(Check)については効果的に実行されていないのではないでしょうか。事故防止であれば事故の発生状況の分析により発生要因を突き詰めることにより、再発防止や他の運転者の未然防止への効果的なアプローチの方法(Act)が見つかります。
交通事故要因は経験や技術的な要素の他、感情などの心理的な要素が考えられます。KURO-TECでは運輸安全マネジメント講習実施、ISO39001認証取得などの知識の他、交通心理学の知見も活かした事故要因分析や学習効果の検証を行っております。
※検証結果は社内プレゼンで即使用できるようスライド形式(pdf)による提供も行っております。
平成29年度公開講座「認知症を知ろう!」
場所:山形県鶴岡市 “鶴岡市先端研究産業支援センター レクチャーホール”
日時:平成30年3月11日(日)13:30~
「知って備える!高齢者と安全運転」のテーマで1時間講話させていただきました。
高齢ドライバーの事故や認知症との関係などについての依頼を受けまして鶴岡への出張講話になりました。
鶴岡市民や介護や医療関係者100名以上参加されまして熱心に聞いて頂けました。
※認知症関連の講座、認知症カフェなどでの講話のご依頼ありましたらお受けいたします。
ご相談ください。
平成30年6月12日受講(今回で3年連続3回目の受講)
キリンビール株式会社 東北統括本部総務部 堀井 貴志 様です。
堀井様のコメントです
『受講までの経緯』
当社では「事故・違反」が多発していました。
日々、安全運転対策は実施しているものの、中々減少する兆しが見えません。
私自身、安全運転副管理者として指導力を強化すべく“教習所での指導者向け教習”を受講することに決めました。
そこで、私の意向に対し、的(まと)を得た教習を提案してくれたのが「R45・日の出自動車学校さん」でした。
『教習内容(感想)』
従来、教習所で受講した経験が無かった分野である「交通心理」の視点で研修を行って頂きました。
その結果、運転者の心理状態とリンクした安全運転指導が、若干ではありますが出来るようになりました。
私の教習時にご指導頂いたツール「運転時チェックシート」は安全運転指導をする上で大変優れたツールで、
私が社員に同乗指導する際には、いつも有効活用させて頂いています。
『教習の効果』
事故違反の発生件数は、中々減少しませんが、「R45・日の出自動車学校さん」で学んだ指導方法を常に念頭に置いて日々粘り強く安全運転指導に勤しんでいます。
例えば、コーチングとティーチングを融合させた指導手法を用いて運転者の弱点を運転者自身の言葉(意志)で発見発言させ、改善してもらうような指導方法に変えてきています。
私自身の「指南書」のひとつとして、困ったときには指導内容を振り返るべく読み返しています。
いつか「無事故無違反」になることを祈って・・・・
実施メニュー(担当)
①フリーディスカッション(感情と運転について他) (センター長: 奥山 交通心理士)
②心理的背景が事故違反の原因と予想される運転者への指導法 (副センター長: 佐藤 交通心理士)
③知識・運転技能が事故違反の原因と予想される運転者への指導法
(講師:野口 元自動車安全運転センター中央研修所教官)
IATSSプロジェクト「東南アジアにおける情報共有型交通安全対策スキームの実施支援」
教育プログラムの作成とワークショップの開催サポート(教育プログラム作成と実施補助)
参加:奥山 祐輔 センター長 (国際交通安全学会 特別研究員)
場所:マレーシア ペナン島 ラピットペナン(バス会社)
日時:2018年7月17日(火)13:00~(現地時間)
危険箇所についてのグループワーク
ワークシートへの記入
情報の共有
グループ代表者による発表
危険箇所の再検討
マレーシアのペナンにてバスドライバーの安全運転研修に参加しました。
研修プログラムは当センターでセンバタクシーに実施したプログラムを使用しました。
国が違ってもプロドライバーには共通することが多く有り、危険箇所についての情報共有ではドライバー自らが講師役になり仲間に紹介すると行った、センバタクシーと同じスタイルでの研修ができました。
※この研修プログラムは東北工業大学小川教授と当センターとが共同開発し、国際交通安全学会のプロジェクトの一環で実施されたものです。
場所:多賀城ポリテクセンター
日時:令和元年7月6日(土)14:00~
講師:早川英一郎(国交省認定第一種講師)
今回は、住宅建築作業を行う方々の安全衛生大会の中で、日常の自動車運転における事故防止の講話依頼を受け、多賀城ポリテクセンターにて1時間講話させていただきました。テーマは「認知とメタ認知」について講話させていただきましたが、関係者約150名の方々が参加されまして最後まで熱心に聞いていただきました。